雰囲気の良い蕎麦屋へ
過日に報告させていただきました「専務」が交通事故に遭い、地元の病院に入院しておりましたが、転院の必要があることで、北部の中条町にある病院へと先週転院しました。
その後、届け物があったことで行ってきたのですが、その帰りに以前から気になっていた道の駅に併設されている蕎麦屋へ寄らせていただきました。
群馬県中之条町にある蕎麦処です。
たいへん、雰囲気の良い建物。
田舎らしく大変良い感じです。
オーダーしたのは天ざる。
十割そばとのことです。
今は、製粉の技術が進んだことで多くのお店で十割そばが提供されるようになりました。
もちろん、手打ちの麺であれば打つ技術は必要ですが、そ以上にそば粉の質が上がっているのです。
そば粉だけでなく、小麦粉も含め、日本の製粉技術は素晴らしいです。
海外では日本の麺は素晴らしいとか美味しいとか評価を得ていますが、それの源である「粉」が素晴らしいことで美味しい麺が生まれることを忘れてはなりません。
日本の素晴らしい製粉技術がもっと海外に出て行けば、あっと言う間に日本の麺は海外に抜かれてしまうと懸念する次第です。
なぜならば、海外の原料の方が日本の原料(小麦や蕎麦など=穀物)よりも素晴らしいものが多いからです。
本当に世界で戦うなら、麺の技術はもちろんですが、製粉技術も身に着ける必要があるかもしれませんね。
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