日本三大蕎麦の一つへ。
「日本の三大蕎麦」は?と問われて答えること出来ますか?
その答えは、岩手の“わんこそば”、島根の“出雲そば”、そして信州長野の“戸隠そば”です。
何をもって、三大蕎麦と言われる理由は定かではありません。。。。先に言ったもん勝ちかと思いますが。。。。
それはさておいてです。
その三大蕎麦の一つだけ食べに行ったことが無かったのですが、ようやくこの時が来たのです♪
一番最初に口にしたのは、岩手の“わんこそば”でした。
ですが、その時の私は蕎麦が好きではなく、普通の一人前も食べられないほどの時、今から20年近く前の話です。
ですから、どんな味だったのか記憶にほとんどありません。。。(>_<)
2番目は出雲そばでした。その、島根県出雲市内で立ち寄った蕎麦屋さんでのこと。
出てきた蕎麦も、つゆも特に特徴なく、しかも汁が関東風な感じ。。。お店の方に蕎麦の産地や味の特徴を訪ねると。。。。“うちの蕎麦は関東風で、そば粉は北海道ですぅ~♪”。。。。だって((+_+))
ふぅ~、出雲そばは何処へ。。。。(ToT)/~~~
そんな過去があったのですが、今日もう一つの三大蕎麦“戸隠そば”をいただけるチャンス到来だったのです(^O^)/
まさしく門前そばと言える、戸隠神社の前に構える「二葉屋 葉隠」さん。
この神社の周りにはいくつかのお蕎麦屋さんが営業しておりますが、どのお店も行列です。
私は1時半に到着しましたが、約45分ほど待ってようやく席に着けることが出来たほどの人気ぶりです(≧▽≦)
お店の方に蕎麦の種類や特徴やらを訪ねると、蕎麦粉は地元の蕎麦粉(夏の新そば)、割子は国産の二八そばとのことです。
このお店の拘りは、蕎麦本来の香りや味を楽しんでほしいために“わさび”は出さない徹底ぶり。
確かに私もそう思います。 山葵で蕎麦を食べてしまうと、さっぱり蕎麦の香りや味が消えてしまい山葵の味しかしなくなるのです。
そこで、このお店は蕎麦の香りを損なわせないために“塩”での食べ方を勧めておりました。
こういう拘りが大変素晴らしいです!そして勉強させていただきました♪
ありがとうございますm(__)m
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